ゲンゴロウブナ|飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)
飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)
分類:コイ目コイ科コイ亜科フナ属
学名:Carassius cuvieri
別名:ヘラブナ
分布:
琵琶湖、淀川水系だけに棲息していた固有種。それが改良され「カワチブナ」、「ヘラブナ」となり日本全国に移植されています。
サイズ:40cm
特徴:ギンブナなど、他のフナ類と比較して体高が高く、真横から見ると菱形の体型をしています。
また、眼も若干下方についています。成長は早く、生後3年で体長が30cmほどになり、大きなものでは60cm以上に達する個体も見られます。
- 飼い方
- 60cm以上の大きいサイズの水槽を用意します。ストレス軽減の為に、バックスクリーンや隠れ家となる流木や石も準備します。
適度なエアレーションもストレス軽減に効果があります。また、夜間の急な照明点灯に敏感で、驚いたことによる飛び出しや
ガラス面への衝突をしてしまうことがあるので注意が必要です。
- 水温
- 20℃~25℃
- 餌
- 人工飼料や赤ムシ等何でも良く食べます。
- 混泳
- 複数混泳する場合は隠れ家を入れてあげると良いでしょう。