日本ザリガニ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類:十脚目アジアザリガニ科
学名:Cambaroides japonicus
別名:ヤマトザリガニ
分布:北海道 北東北
サイズ:6cm
特徴:ニホンザリガニは大きさは4~6cmと小型で、体色は暗褐色です。アメリカザリガニと比べると、体形がずんぐりしていて、ハサミが丸く大きいという特徴があります。
- 繁殖
- 繁殖期は春で、メスは直径2–3mmほどの大粒の卵を30–60個ほど産卵します。メスは卵を腹脚に抱え、孵化するまで保護します。
- 産卵
- 孵化した子どもはすでに親と同じ形をしており、しばらくはメスの腹脚につかまって過ごしますが、やがて親から離れて単独生活を始めます。