イバラトミヨ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類:トゲウオ目トゲウオ科トミヨ属
学名:Pungitius pungitius
別名:キタノトミヨ
分布:ユーラシア大陸 北アメリカ大陸 新潟県以北の本州日本海側 北海道
サイズ:5~6cm
特徴:背中に小さな棘があり、体側の中央部には骨質で板状の鱗板が並んでいます。また胸鰭の下側にも棘が1対、尾びれの前にも小さな棘が1本あります。
- 繁殖
- 繁殖期は4月~6月で雄が水草を集めて水中にピンポン玉の様な巣を作りメスを誘います。
- 産卵
- 雌が巣の中に産卵すると雄が受精させます。その後雄は食べ物を一切取らず卵を守り巣の中に新鮮な水を送るなどの世話をします。