セボシタビラ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類 タナゴ属 タビラ種
学名 Acheilognathus tabira nakamura
分布 九州西北部
サイズ 6~9センチ
特徴 タビラ5亜種の中で最も長いひげを持っています。幼魚の時は背鰭に透明な黒色斑があるのが特徴です。しかし雄の成魚は消失してしまいます。雌は残っていることも多いです。また肩の部分にはタビラ類特有の緑色の暗色斑があります。現在は種の保存法に基づき、国内希少野生動植物種に指定され、飼育、販売などが規制されています。
- 繁殖
- 繁殖期は通常4~6月となります。オスはこの時期付近には婚姻色が見られます。
- 産卵
- メスがドブガイやイシガイなどの二枚貝に卵を産み付けます。