トミヨ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類 トゲウオ科トミヨ属
学名 Pungitius pungitius sinensis
別名 止水魚 トンギョ
分布 北海道 本州
サイズ 5㎝
特徴 水温の低い淡水環境に生息しており、水質変化の影響を受けやすい。美しい自然のシンボルとされています。体は細長く体高が低いです。一番の特徴としては、背鰭の前半には棘の間に膜がなく、鰭ではなく棘が7~10ほど並んでいるところです。
- 繁殖
- 繁殖期は3~5月頃で雄の体表が真っ黒になります。また雄が植物の破片を使って球体の巣を作ります。
- 産卵
- 雌が巣の中に産卵すると雄が受精させます。その後雄は食べ物を一切取らず卵を守り巣の中に新鮮な水を送るなどの世話をします。