クロヨシノボリ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類:スズキ目ハゼ科ヨシノボリ属
学名:Rhinogobius brunneus
別命:ごり、すいつき
分布:北海道、東北を除く日本各地
サイズ:8cm
特徴:繁殖期になると雄の体色が黒っぽくなるため、この名前が付けられた。川の上流から中流の石の隙間などに潜んでいることが多い。川の流れが緩やかなとこに生息し、水質の悪いところだと見られない。
- 繁殖
- 5月~8月頃
- 産卵
- 石の下などに穴を掘りその中へ産卵します。雌が産んだ卵を雄が守り世話をする習性があります。この時期に石を不用意にどけたりすると親が卵を食べてしまうことがある為、気をつけましょう。