白ザリガニ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類:アメリカザリガニ科アメリカザリガニ属
学名:Procambarus clarkii
別名:とくになし
分布:改良品種
サイズ:15cm
特徴:北アメリカ南東部原産のザリガニが日本に持ち込まれ繁殖した個体の中で突然変異個体として発見されてその後ブリード固定された種です。
- 繁殖
- 前脚のハサミが大きく、第一腹脚に交尾器を有するのがオスで、長い腹脚を持つのがメスです。
十分に成熟すると自然と交尾を行いメスが卵を抱えている様子を見ることができます
- 産卵
- 卵から孵った稚ザリガニはしばらくは母親に守られて育ちますが、7mmほどになると単独で行動するようになります。この頃から子供同士で共食いが始ったり、母親に食べられてしまうことがありますので親から離し隠れ家を多めに入れてあげると良いでしょう。