マタナゴ|繁殖・産卵

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繁殖・産卵

繁殖・産卵

分類:コイ目コイ科タナゴ属
学名:Acheilognathus melanogaster
別名:モリオカエ ボテ
分布:関東から東北地方の太平洋側
サイズ:6cm~10㎝
特徴:タナゴ類としては体が前後に細長く日本産タナゴ類18種のうちでもっとも体高が低いとされています。体色は銀色で肩部には不鮮明な青緑色の斑紋、体側には緑色の縦帯、背びれに2対の白い斑紋が入ります。

繁殖
繁殖期は4月~6月で牡は鰓ぶたから胸鰭にかけて薄いピンク色、腹側は黒くなります。
産卵
ドブ貝やカラス貝等の二枚貝に卵を産みつけます。水温15℃前後の場合約50時間ほどで孵化し稚魚は母貝内で卵黄を吸収して成長します。一ヶ月程で母貝から稚魚が出てきます。

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