ミヤコテングハギ|飼育方法(飼い方、餌、水温、混泳などについて)
飼育方法(飼い方、餌、水温、混泳などについて)
学名:Naso lituratus
分布:南日本、西太平洋、インド洋
サイズ:最大30cm
特徴:成長によって体色の変化がある。全体的に褐色などの暗色である。幼魚、成魚共に背鰭に白色の帯がみられる。水深30㎝~90㎝に生息していることが多い。
- 飼い方
- 飼育は比較的容易であり、しっかり餌をあげると人にも慣れやすい。体長が30㎝を超える場合があるため、90㎝水槽以上での飼育がオススメ。
- 餌
- 人工飼料、ブラインシュリンプ、また藻食性のため植物性の餌もバランスよくあげると良い。
- 水温
- 24℃前後
- 混泳
- 同種間でもそれほど激しい争いは見られないが、成長したオス同士はしばしば争う傾向があるため注意が必要。他種との争いはほとんど見られない。サンゴとの飼育も基本的には問題ない。