イエアメガエル|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類・両生綱・無尾目・アマガエル科・Litoria属
学名・Litoria caerulea
別名・ホワイトアマガエル、ホワイトツリーフロッグ
分布・インドネシア(ニューギニア島南部)、オーストラリア(クイーンズランド州、西オーストラリア州北東部、ニューサウスウェールズ州、ノーザンテリトリー州、南オーストラリア州北東部)、パプアニューギニア(ニューギニア島南部)、ニュージーランド(移入)
サイズ・7~12cm
特徴・ガッチリとした体形の樹上性カエルで“ツリーフロッグ”と呼ばれるカエルの中では一般的なものです。体色は黄緑ですが背面に白色の斑紋が入ります。ベースの緑色部分は日本のアマガエル同様に場所にあわせ多少変化させられます。手足の指にはよく発達した吸盤を持ち、老成体は目の上部の皮膚が垂れ下がり鼓膜が隠れるのも大きな特徴です。別名・英名の“ホワイト”は命名者であるジョン・ホワイトに因むもので色彩とは関係ありません。
- 繁殖
- オタマジャクシは最大5cm。30℃管理の場合、ふ化から一ヶ月程度で変態
- 産卵
- 産卵期3~7月・浅い水場に産卵数200~2000程度産卵。