ムシモンオオクワガタ|繁殖・産卵

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繁殖・産卵

繁殖・産卵

分類:コウチュウ目 クワガタムシ科  オオクワガタ属
学名:Dorcus musimon
分布:イタリア(コルシカ島・サルディーニャ島)、アフリカ北部
サイズ:♂最大36mm・♀25mm程度
特徴:ヨーロッパミヤマクワガタしか大型のクワガタがいない欧州においては標準的なサイズのオオクワガタ。近縁種のパラレリピペドゥスオオクワガタに較べ、強い光沢の体、小さいながらもしっかりした内歯のある大アゴを持ちます。♀もオオクワガタらしく背中に強い条が入ります。

繁殖
幼虫期間は6~8ヶ月。育成にはマット・菌床ともに使用できます。
産卵
本種は地中の材や周辺マットに産卵する傾向が強いので、加水・水切した産卵木をまっとに埋め込むかたちでセッティングします。孵化したての幼虫は極小サイズなので割り出しはセッティング後2~3ヶ月は待ってから行ったほうが良いでしょう。

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