スジクワガタ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類:コウチュウ目 クワガタムシ科 オオクワガタ属
学名:Dorcus striatipennis striatipennis
分布:北海道・本州・四国・九州・鹿児島県島遠部
サイズ:全長♂14~38mm♀14~24mm
特徴:コクワガタに良く似ていますが、ナタ状の内歯を持ち、小型個体でも内歯は消失しません。また小型個体では♂♀共に上翅に強くスジが入ります。近縁種は東南アジアにかけ広く分布するライヒヒラタです。
- 繁殖
- 産卵は材に行います。幼虫期間は半年~1年以内程です。幼虫の育成にはマット・菌糸ビン共に使用できます。
- 産卵
- 本種はよく朽ちた材に好んで産卵します。市販されている産卵木では新しすぎる場合がありますので数ヶ月マットに埋めて発酵させるか、前年他のセッティングで使用したような材を使用すると簡単に産卵させる事が出来ます。