ノコギリクワガタ|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類:コウチュウ目 クワガタムシ科 ノコギリクワガタ属
学名:Prosopocoilus inclinatus
分布:日本(北海道~屋久島)・韓国(朝鮮半島・済州島・鬱陵島)
サイズ:全長24~78mm
特徴:平地から山地の広葉樹林に生息するポピュラーな大型種。大きく湾曲した大アゴから大型個体は(水牛)と呼ばれることもあります。世界的に見た場合ノコギリクワガタ属の中でもかなり特異な大アゴ形状のようです。
- 繁殖
- 幼虫期間は1年弱。菌糸ビン、マット共に使用可能ですが、大きさの差は出にくい品種です。
- 産卵
- 本種はマット産みの為、産卵には微粒子の発酵マットを使用しましょう。材には産みませんがフ化した幼虫のエサとして埋め込んでおいても良いでしょう。