バディス ラスピオフィルス|繁殖・産卵
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繁殖・産卵
分類・魚類・スズキ亜目・ナンダス科・バディス属
学名・Badis laspiophilus
別名・フレイムドットバディス、クリムゾンスポッテッドバディス
分布・インド(西ベンガルのテルサ川流域のシプラ湿地)
サイズ・25mm
特徴・2015年にインドより新種記載されたバディスの一種。カメレオンフィッシュの別名を持つバジスバジス(Badis badis)同様に頻繁に体色を変化させますが、基本色は淡褐色地に赤系のモザイク柄で、背ビレ前縁・後縁に黒斑を持つのも本種の大きな特徴です。また行動にも特徴があり、水底や流木表面に定位する習性が極めて強いことから“ハゼ型バディス”と紹介されることもあります。
- 繫殖
- 岩や流木の表面に産み付けます。。雌雄の色彩・体型差は顕著で、本種主体の飼育環境で稚魚に対する捕食者がいない場合には難しくありません。
- 産卵
- 同属種と同様にオスが卵を保護します。