ブルースポットクロコダイルフィッシュ|飼育方法(飼い方、餌、水温などについて)

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飼育方法(飼い方、餌、水温などについて)

飼育方法(飼い方、餌、水温などについて)

分類・魚類・スズキ目・キノボリウオ亜目・トガリガシラ科

学名・Luciocephalus aura

分布・インドネシア(スマトラ島バタンハリ川流域)

サイズ・15cm

特徴・一般的なベタ・グラミーの仲間とかなり異なるヤガラやカマスを思わせる体型を持つ種。以前からクロコダイルフィッシュの別タイプとして流通していましたが、2005年に学名記載されました。クロコダイルを思わせるような獰猛さはまったく持ちませんが、リーフフィッシュのように折りたたみ式の大きな口で小魚などを吸い込むように捕食するプレデターフィッシュです。 

飼育方法(飼い方)
常識的な範囲の熱帯魚飼育環境であれば問題なく飼育できますが、現地では止水域に生息するようなので水流が強く出ないよう工夫しましょう。丈夫さは十分普通と言えますが長期飼育の可否が流通・導入時の状態に大きく左右される傾向が強くあるため、導入当座は薬剤も併用したトリートメントを行うのも良いでしょう。また分布域はブラックウォーターのようなのでピートモス等を使用し、水質調整を行うのもおすすめです。性質はこのグループとしてはおとなしい部類ですが、個体間の強弱が顕著に見られる場合には、シェルターの設置等の工夫を行いましょう。食性の面から小型魚やエビ類との混泳はできません。他魚との混泳を行うのであれば本種のサイズを基準に、口に入らないサイズ・泳ぎの早いものなど特性を考慮して行いましょう。
人工飼料も使用できますが、非常に餌付きにくいため本種本位で飼育できる環境であればエビや小魚をメインに与えるのが良いです。冷凍アカムシなども摂食しますが細かい餌は食べ残しも多く出るため腐敗しないうちに網などで除去しましょう。
水温
25~28℃

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