コイベタハーフムーン|繁殖・産卵
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繁殖・産卵
分類:魚類 スズキ目 キノボリウオ亜目 ゴクラクギョ科 コリサ属
学名:Betta splendens var.
別名:
分布: 改良品種
サイズ:7㎝
特徴:ベタのオスは美しい色彩と形状をもつ反面、闘争心が強く「闘魚」としてよく知られています。ショーベタのように品種改良が進み、現在バラエティーに跳んだ多くの種類が存在しています。各ヒレを伸ばした時にちょうど半月のように見えることからハーフムーンと名づけられました。
- 繁殖
- 繁殖は比較的容易です。ウイローモスなどをいれ、メスの隠れ家を用意します。また、オスが造る泡巣のために浮き草を浮かべます。その泡巣にメスが卵を付けていきます。
- 産卵
- メスが産卵した卵をオスが口でくわえて泡巣へと運びます。100~300個程度の卵を産みます。産卵後はメスを別に水槽に移します。卵は、2、3日で孵化し、稚魚はしばらくの間、泡巣にぶら下がっています。子育てはオスの方が、向いています。稚魚には孵化したブラインシュリンプが効果的です。