ニューゴールドネオンテトラ|寿命・病気
- トップ
- カラシン(テトラなど)
- ニューゴールドネオンテトラ
- 寿命・病気
寿命・病気
分類:カラシン目カラシン科
学名:Paracheirodon innesi.Ver.
分布:改良品種
サイズ:約3cm
特徴:東南アジアで改良されたネオンテトラの改良品種。鼻先から目の上、背中を通って背鰭の付け根までメタリックブルーの線のみを残し、他の色は取り除いてしまったような品種。アルビノネオンと似たようなピンクホワイトの体色だが、アルビノタイプとは異なり目は黒い。
- 寿命
- 寿命は1年半~2年
- 病気
- 基本的には丈夫で好適な環境下ではあまり病気にはならない。一般的な病気には市販されている魚病薬を通常に使えば良い。ネオンテトラを含めた小型カラシンが罹りやすい特徴的な病気にネオン病がある。ネオン病はネオンテトラやカージナルテトラがかかることが多いのでその名が付いたと言われている病気で、体のツヤがなくなり、赤や青の色が抜けて白っぽくなり群れから離れて泳ぐようになる。さらに進行すると、背骨が曲がる症状が出ることもある。伝染性があり致死率はかなり高い。効果的な治療法は無く病魚を見つけた場合それ以上の病気の拡大を防ぐ為に取り除くのが効果的。
この病気の原因は、菌が筋肉組織で繁殖することによって引き起こされるのですが、濾過槽の目詰まりによる水質の悪化、水温の急変などのストレスなどで魚の状態が良くないときに罹ることが多い。