スポッテッドタティア|飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)
飼育方法(飼い方・餌・水温・混泳などについて)
分類: ナマズ目アウケニプテルス科
学名: Tatia Intermedia
別名: なし
分布: 南アメリカ
サイズ: 8~10cm程
特徴: 体側に楕円形の模様が並ぶナマズの仲間。小型でおとなしく隠れ家などで休んでる姿が可愛らしい魚である。
- 飼い方
- 丈夫で飼育が容易なナマズの仲間であり、水質は弱酸性~中性を好む。夜行性で照明が点いている間は物陰で休む習性があるため、隠れ家を入れてやると良い。おとなしい性格であるため隠れ家などで安心して休める場所がないと物陰から一層出てこなくなることがあるため注意が必要である。基本的に水槽下部を遊泳しているため、底砂は尖っているものではなくコリドラス用などを使用すると良い。
- 餌
- 冷凍の赤虫を与え、食べるようであれば人工飼料に慣れさせると良い。
- 水温
- 24~28℃が好ましい。
- 混泳
- 気性の荒い魚種や本種の口に入ってしまうサイズの魚種との混泳は避けたほうが良い。
また、同種、近縁種との混泳でも隠れ家が少ないと噛みついて追い払うので隠れ家は多めに入れたほうが良い。