ニンボクロミス ヴェヌストゥス|繁殖・産卵

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繁殖・産卵

繁殖・産卵

分類・魚類・スズキ目・ベラ亜目・カワスズメ科・ニンボクロミス属

学名・Nimbochrommis venustus

分布・マラウィ湖

サイズ・25cm

特徴・印象的なメラニンパターンの魚食性シクリッドで、自ら横倒しになり死魚に擬態し、寄ってきた小魚を捕食する変わった習性があります。属名は体側の黒斑を雨雲(nimbus/ニンバス)に見立てたもので、種小名は“綺麗な・美しくかわいい”と言った意味を持ちます。よく似たカラーパターンの近縁種がいますが、本種は顔は青、黄色地のボディに青味を帯びた斑紋を持ちます。

 

繁殖
現地では特定の繁殖期をもたず、タイミングの合った個体同士がまちまちに産卵を行うようです。

産卵
平たい岩の表面などに100個ほどの卵を産み、口に咥えて孵化・成長するまで育児する“マウスブルーダー”です。

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