キフォティラピア ギベローサ“ザイールブルー・モバ”|繁殖・産卵
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繁殖・産卵
分類・魚類・スズキ目・ベラ亜目・カワスズメ科・キフォティラピア属
学名・Cyphotilapia gibberosa
別名・ハンプヘッドシクリッド
分布・タンガニイカ湖南側水域
サイズ・35cm
特徴・従来“フロントーサ”の地域変異のひとつとされていたもので青味が非常に強くなります。2003年の学名変更で側線間鱗列数2、バンド7本の“キゴマ”タイプを基準にC.frontosa、本タイプを含む鱗列数3のものは別種C.gibberosaとなっています。価格面・美しさ共に本グループ中最高峰と評されるタイプですが、ワイルド個体・ヨーロッパブリード個体がごく少数流通する程度です。
- 繁殖
- かなり大型になることと自然形成されたペアを得ることが必須条件のため大型水槽で複数匹飼育・育成するのが繁殖への近道のようです。メスが卵・稚魚を口に含んで保育する“マウスブルーダー”です。
- 産卵
- 岩などの基質に産み付けた卵をメスが口に含んで保護します。