グリーンタイガーディスカス|繁殖・産卵
繁殖・産卵
分類: シクリッド科 キクラソマ亜科 へロス族 シムフィソドン属
学名:Symphysodon aepuifasciatus var.
別名:
分布: 改良品種
サイズ:15㎝
特徴:ディスカスの呼び名は円盤(Disc)から由来したもので、丸い体型、優雅な泳ぎ、細かなスポットが特徴で非常に人気があります。青と赤の細かいラインを基調としたボディーに、トラ模様のバンドが入るタイプです。
- 繁殖
- ディスカスは、ペアで子育てをする魚です。
生後1年ぐらいから成熟し産卵するようです。
性別の見分け方は、100%ではありません。産卵期に、メスは輸卵管があり、オスには輸精管がでるようになります。
ディスカスの求愛ダンスとも呼ばれている求愛行動(すれ違う際におじぎをするしぐさ)をとります。
- 産卵
- 産卵筒や水草(アマゾンソード等)に100~200個程度の卵を産みつけていきます。
卵は、2、3日で孵化し、5日ほどで稚魚は泳ぎ始めます。親魚の体表から「ディスカスミルク」と呼ばれる粘液を分泌し、稚魚に与えます。